2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
タイトルがすごいよね。ディック傑作集〈4〉まだ人間じゃない (ハヤカワ文庫SF)作者: フィリップ・K.ディック,Philip K. Dick,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1992/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (17件) を見る
村上春樹翻訳ライブラリーの1冊。 舞台は世界各国、いろんなシチュエーション。「文壇遊泳術」なんて、日本人の近代作家も書きそうな話だ。皮肉たっぷりだけど、スマート。「真っ白な嘘」はなぜだかクリスティを連想。慣れ親しんだ村上春樹の日本語だからす…
衝動買い。衝動読み。(?)るきさん (ちくま文庫)作者: 高野文子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1996/12/01メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 94回この商品を含むブログ (157件) を見る
文庫化待ってた一冊。 これもあとでまた。間宮兄弟 (小学館文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/11/06メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (109件) を見る
2回読み返しました。カテゴリ随筆、は村上春樹自身エッセイではないと言っていたので、保留しつつ。 感想はあとで。走ることについて語るときに僕の語ること作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/10/12メディア: 単行本購入: 22人 クリック…
初高橋源一郎(たぶん)。タイトルに惹かれて手にとってしまいました。7編からなる短編集で、それぞれ構成もナニもかも違った話なのだけれど、実はなにやら繋がってる… というつくり自体は嫌いじゃないのですが。 うーん。ただしかし。ぐだぐだ。 高橋源一…
いろいろな切り口から、言葉と文化を解説してくれる一冊。 アメリカで「オレンジ色の車」と聞いたとき思い浮かべる色は?「Orange cat」では?…フランスで「黄色い封筒」と言ったときの「黄色」とは?…冒頭は「色」の話から。定量化出来ない部分で、辞書で覚…
三谷幸喜がちょうどいまの私くらいのときの年齢で書いたエッセイ。舞台はあまり見ない…と言いながら珍しく何作か見ているくらいには三谷幸喜ファンですが、そしてエッセイも何冊か読んでいるのですが、リアル三谷幸喜と友達になりたいかというと…微妙。って…