だれもが知ってる小さな国/有川浩

そうだ、これも読んだのだった、と思って記録。
詳しくは講談社の特設ページなど。
http://kodanshabunko.com/colobockle.html

小学生のころ読みふけったコロボックル物語
作者が佐藤さとるではなく、有川浩になっての最新作。
どういうこと?とか、イメージ変わってしまったら嫌だな、と思いましたが、読んだ感想としては、とてもよかった。懐かしく面白かった。佐藤さとるコロボックルを読んだのが、少なくとも25年以上前だから、ブレを感じるほどでなかったことも勿論あると思うけれど、でもいんわり感じる懐かしさと空気感が、違和感なかったです。
「コロボックルシリーズ」が刊行されている世界での、少年少女とコロボックルの出会いだなんて、それこそ小学生時代だったら、心ときめいて読んだだろうなあ、と。
単行本でしたが迷わず購入。
一緒にコロボックル読んでいた小学校の友達は、今頃元気にしているだろうか。これ知っているかな。

だれもが知ってる小さな国

だれもが知ってる小さな国