パレード/川上弘美

傑作(とワタシは思っている)(てゆうか単に好きなだけか)「センセイの鞄」の続編…というかサイドストーリー…ツキコさんとセンセイが、普通に暮らしていたときの、ある日ある昼下がりの出来事を、そこだけ切り取りました、という超短編。(職場に行くのに2回乗り換えるのですが、最初の乗り換え前に読み終えてしまったよ…そうとわかっていたらもう1冊持ってきたのに!)
短すぎるので、あらすじ書くと全部書いちゃえそう。いや書かないけど。
最初のそうめんの描写が素敵だった。
そしてツキコさんに触れるいくつかのセンセイの手の場面も。

パレード (新潮文庫)

パレード (新潮文庫)