2007-10-05から1日間の記事一覧

アサッテの人/諏訪哲史

そういえば文藝春秋で読んだや、と思い出しメモ。今更ですが。 奇妙な言動をしだす叔父を甥である主人公が観察し、小説化したもの、という設定の小説。プロットのためのメモのようなものが、説明付きで繋がれる構成。叔父の話す奇妙な言葉は、あれは「吃音」…