なんとなくな日々/川上弘美

タイトルそのまんま。つれづれなるままに…以前の感じ。
切れるときに、「行きますね」と「言って」こときれた蛍光灯の話や、静かな宵に鳴き声の聞こえる冷蔵庫だとか、夏休みの絵日記を書くのに天気一覧が新聞に載っていたこと、…いくつか拾ってみたけれど、ほんと、こんな感じで、なんというか。つまらなくはないのですが、手応えなかったなあ。お昼寝しながら流し読みするのに最適かも。好きなんですけどね、川上弘美

なんとなくな日々 (新潮文庫)

なんとなくな日々 (新潮文庫)