三崎日和 いしいしんじのごはん日記2/いしいしんじ
ここ2年くらい、webのごはん日記をつらつら読み続けております。今回のごはん日記2、は2003年の記録なので、未読。でもゆっくり読んでいるのと、リアルにwebで読んでいるのと(webの方も数ヶ月遅れだとかなんだけれど)、たまに混ざってたりいたしました。わたしが「いしいしんじ」という作家さんにはまったきっかけであった「プラネタリウムのふたご」が出版されて、「絵描きの植田さん」や「雪屋のロッスさん」あたりを書かれてる頃の生活が綴られます。
三崎「まるいち」のお魚はほんとに、いちいち、それぞれ、美味しそうで。たまりませんわ。
そしてごはん日記にたまに出てくる「(あーしてこーして)、いつの間にかにう。」だとか出てくる「にう」の意味がこの本でわかりました。宮古の言葉で、「寝る」だそうです。あーすっきりした。
- 作者: いしいしんじ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: 文庫
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