今年の発見

ふと。いやまだ終わってないけども今年。あと二ヶ月のうちにまた新たな発見があるかもしれないけど。発見、というよりは再発見なのか。世間様には充分既知なわけだしな。…ぶつぶつ言ってますが(ワタシの文章はいつもそうですが)、要は今年読んだ中でイイ!と思った作家の話。
池澤夏樹
伊丹十三
夢野久作
ですね。今年の3人。片っ端から読んでいますがだいたい面白い。ハズレがない。個人的にとても好みでした。それぞれ全然味わいは違うのですが。
ちなみに去年だと誰かなー、と思うと
いしいしんじ
小川洋子
川上弘美
かな。と思います。去年は優しい感じだわ。癒しを求めていたのか(^_^;)。今年は傾向が読めませんな。でもある意味エンターテイメント性重視かなあ。世間の本の流行り廃りとは全く関係のない話ですみません。作品の今年のベストはまた年末にでも考えてみようかな。