シティ・オヴ・グラス/ポール・オースター(訳:山本楡美子・郷原宏)
ISBN:4042664016
ポール・オースターのデビュー作だそうです。オースターは最近の柴田元幸さんの訳でしか読んだことなかったので、ちょっと文体違って感じてしまったかな…。
はじまりは真夜中の間違い電話。作家である彼を探偵と間違えての事件依頼。ミステリーとかハードボイルドじゃあありません。結局事件は起きないのだものな。そしてこんな結末とは…。これ「幽霊たち」「鍵のかかった部屋」へつながるらしい。気になる。そしてこの2冊は柴田さんの訳で出てるらしいので読むべし→自分。