いわゆる「老舗のお菓子」の紹介本なのですが、それぞれのお菓子ごとに、杉浦日向子の筆の冴えた戯曲のようなものがついている。友達、夫婦、叔母姪、恋人etc.のものがたりが、ほぼト書きと会話のみで、数ページ。浪花屋のかき氷とか、うさぎやのどら焼きと…
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